2018年2月28日水曜日

ペットロスを通り抜けるために -2-


以前の記事で、ペットロスを通り抜けるために、一度は悲しみに浸る時間が必要だと書きました。

でも、しっかり泣いたけど、いつまでも悲しみが収まらないという場合もあるようです。

そんな時はどうしたらいいのでしょう。

もしあなたが自分を責めているのなら、まずそれをやめましょう。

あの時ああすれば、こうすれば、・・・

そう思っていつまでも自分を責めても、誰かのためになるわけではありません。

飼い主が自分を責めてどんどん元気をなくしていったら、亡くなったペットは喜ぶでしょうか。

後悔するより、感謝した方がいいのではないでしょうか。

一緒に過ごした時間に感謝。
出会いに感謝。

後悔の気持ちが頭をもたげる度に、それを「ありがとう」という言葉に変えていきます。

それを繰り返していれば、あなたのペットはきっと、羽を生やして(鳥の場合はもう生えていますが)天国へと飛んでいけるでしょう。


<広告>
ホッとする動物雑貨とアクセサリー

2018年2月27日火曜日

エルビス・プレスリーとペットたち - テンダーなラヴは動物たちにも


マイケル・ジャクソンがチンパンジーを飼っていたのは有名ですね。

バブルス君という名前で日本にも来ました。

始めてチンパンジーを飼ったスーパースターといえば、プレスリーではないでしょうか。

チンパンジーだけではなく、犬や馬も一緒に暮らしていました。

子どもの頃から動物が大好きだったけど、子ども時代には飼えなかったそうです。

スターになってから夢を叶えたのですね。

住まいのグレースランドに最初に迎え入れた馬は、奥さんのプリシラへのプレゼントだったそうです。

プリシラには二匹のグレートデンも贈ったということで、動物好きの夫婦だったのですね。

犬の名前はスヌーピーとブルータス。
ブルータスは彼の映画にも登場しています。

鳥も飼っていました。

カバイロハッカというちょっと九官鳥に似た鳥で、おしゃべりがとても上手だったようです。

(写真のグレートデンはプレスリーのペットではありません。)

<広告>
ホッとする動物雑貨とアクセサリー

2018年2月26日月曜日

ママとお揃い、今のうち


小さな女の子にとって、ママとお揃いでお出かけするのは誇らしいものです。

洋服をお揃いにするのはちょっと難しいですが、どこかにお揃いを取り入れることはできます。

ママのお手製はもちろん素敵。
ただ、「作らなければ」がプレッシャーになってしまうと、親ばかりか子どもにもいい影響は無いようです。

お手製ができなくても、素敵なママでいることはできます。

忙しくてもしっかり話を聞く時間を作ったり、時には思い切り一緒に遊んだり。

お揃いは、手軽に付けられるブローチでもいいのです。 

もうすぐ蝶々の季節。

蝶々のブローチを着けたら、蝶々の話をするのもいいですね。

蝶々について一緒に調べてみることもできます。

<広告>
元気をくれるアクセサリー

2018年2月24日土曜日

ペットロスを通り抜けるために - 新たな境地へ


家族の一員を失った悲しみを乗り越えるのは、並大抵のことではありません。

ですから、乗り越えるというよりも、そこを通り抜けて新しい境地に至るにはどうしたらいいかを考えてみましょう。

ペットロスの症状が人さまざまであるように、通り抜け方も人さまざまのようです。

ただ、経験者が共通して語るのは、悲しみを押し殺してはいけないということです。

押し殺しても消えるわけではありません。

フタをしてしまうと、悲しみは何らかの方法で出口を見つけようとするため、体の痛みや情緒の不安定となって現れることもあります。

そうならないためには、思い切り悲しみに浸る時間がどうしても必要でしょう。

ペットが亡くなった直後にそうできなかったとしても、思う存分悲しめるときが来たら、涙に身をゆだねるのがいいでしょう。

大人は子どものようにいつでもどこでも泣けるわけではありませんね。

でも、悲しみを自分で認めてあげて、いたわってください。


<広告>
ホッとする動物雑貨とアクセサリー

2018年2月23日金曜日

春は終わりと始まりのとき - 入学式、卒業式に何を身に着ける?



もうすぐ卒業式、卒園式という方も多いでしょう。
その後は🌸入学式、入園式。

保護者はスーツか着物という方が多いようです。
華やか過ぎてもいけないし、いつもと同じでもまずいし、悩ましいところですね。

自分が主役ではないので、目立ち過ぎず、品良くお祝いの気持ちを表したいものです。

そんな時に助けになるのがレース。

スーツとの相性もぴったりです。

女のお子さんがいらっしゃる方は、お揃いもいいですね。

春は別れと出会いの季節。 
これからも友達でいられますように。
そして、良い出会いがありますように。 

<広告>
元気をくれるアクセサリー

2018年2月22日木曜日

レースは春を夢見る心に似て


ちょっと暖かくなったり
また寒くなったり
まだ雪がいっぱい積もっていたり

花や小鳥もびっくり

春は本当に来るのかと思ってしまう

雪の下で
春の準備は始まる

夢を見ながら 

<広告>
ホッとする雑貨とアクセサリー

2018年2月21日水曜日

フェルメールの『レースを編む女』はレースを編んでいない?


パリのルーブル美術館にある『レースを編む女』。

17世紀オランダの巨匠、フェルメールの最も有名な絵の一つでしょう。

でもよく見ると、この女性、レースを「編んで」はいません。 

左手には二つの糸巻き、つまりボビンを持っています。

ですから、編み針でレースを編んでいるわけではないのですね。 

元のタイトルは何なのか。
オランダ語はわからないのですが、英語のタイトル The Lacemaker はおそらくオランダ語からの訳でしょう。

この作品は、それまでのフェルメールの絵と違って、背景に何も描かれていません。 
ピント(?)は女性の手仕事の部分に合わされています。
その他のところは僅かにぼやけ、手前の赤い糸など本当に曖昧に、 まるで液体のように流れています。


<広告>
雑貨とアクセサリー

2018年2月19日月曜日

ペットロスの症状


家族との別れ。
誰にとっても人生で最も悲しいことの一つでしょう。

ペットを失って悲しむほどノーマルなことはありません。 

でも、不安定な精神状態や食欲不振、不眠などが何ヶ月も続くようなら、 何か手を打った方がいいでしょう。

ペットロスには決まった症状があるわけではありません。
ペットを失った喪失感や悲しみが引き金となって起こる様々な心身の不調。
それは人によって異なります。

先ほど挙げた食欲不振等の他にも、仕事に身が入らない、何にも興味を持てなくなる、人と会いたくない、味がわからなくなる、どこかが痛くなるなど、色々な症状があります。

その時は何とか大丈夫だと思っていたら、後でドッと症状が出てきたというケースも。

笑うことや微笑むことは免疫力を上げると科学的に証明されていますね。
逆に、落ち込んでいると免疫力が下がります。
ですから、ペットロスで風邪や胃腸炎、口内炎などににかかりやすくなる人もいるそうです。


<広告>
ホッとする動物雑貨とアクセサリー

2018年2月18日日曜日

レース豆知識 - 春を待ちながら



毎日重いコートを着ていると、軽やかな服が恋しくなります。

空気のように軽い服、中世のヨーロッパでも憧れだったようです。

「空気のステッチ」って、何のことかわかりますか?

レースのことなんです。

レースのようなものは古代エジプトにもありましたが、今のレースに繋がる歴史は、ヨーロッパ中世に始まったもの。

ベニスが起源だという説が有力のようです。

生地に刺繍を施すとき、生地の一部に穴を開けるカットワーク。
これがレースの始まりだとされています。

空気のステッチと呼ばれることもあったようです。
穴が空いてるんですものね。

日本ではよくレース編みと言いますが、レースは編むものとは限りません。
織ったり、組んだり、結んだりして作るものでもあります。

ヨーロッパでレースの種類といえば、まずニードルレースとボビンレースに大別されるのが普通です。

<広告>
元気をくれるアクセサリーを身に着けて

2018年2月17日土曜日

曇天の向こうにも太陽はあるぞ〜


曇天の向こうにも
太陽はある
雪雲の向こうにも
雨雲の向こうにも
太陽はある

太陽はいつもある
私たちには
時々見えなくなってしまうけど
いつもある

その証拠に
雨粒はこんなにキラキラで
雪はあんなにまばゆい 

梅の花は
また寒くなって
何を思うの

梅の花は
太陽を感じている

枝に止まった小鳥は
いっぱいに羽を膨らませて
懸命に自分を守っている 

歌いながら

2018年2月16日金曜日

また寒くなりました


暦の上では春、と言ってから、もう大分過ぎました。

一度暖かくなって、また寒さが戻ると、なんだかめげませんか。

まだまだ雪解けが遠い地方も多いですね。

一度開いた梅の花は、どう感じているのでしょうか。

大好きな言葉を思い出そう。

冬来たりなば春遠からじ。

この言葉、昔から日本で言い慣わされて来た諺かと思っていました。
今ちょっと調べてみたら、何とイギリスの詩人シェリーの詩を翻訳したものだそうですね。

焦らず、気長に春を待ちましょう。


<広告>
ホッとインテリア

2018年2月15日木曜日

ヒスイ豆知識 - カナダの翡翠(ジェード)





カナダのヒスイを最初に見つけたのは、中国人移住者だったそうです。
金を探していた時に偶然見つけたそうで、金ではなかったため、放っておいたとか・・・
カナダでヒスイの採掘が本格的に始まったのは、なんと1970年代のことと言いますから、つい最近ですね。
東アジアや南米では宝石として珍重され、特別な力を持っていると信じられたヒスイ。
西洋ではそのような歴史はないため、美しい自然石として自由に楽しんでいる人が多いようです。
「東洋の神秘」とかに憧れている人は別だと思いますが。
デザインも、東洋の伝統的なものだけではなく、現代の感覚にマッチしたものがあって嬉しいかぎり。
私たちも、カナダの人々のそんな感覚を逆輸入していいのかもしれません。
ところで、カナダのヒスイはネフライト(軟玉)と呼ばれるものです。
日本で宝石として珍重されているのは、ヒスイ(ジェード)の中でも主に硬玉と呼ばれるもの。

だから、カナダのヒスイは資産としてコレクションするものではありません。
原石に手を加えずに加工しているため、ブチが入っていることもあります。
それらをイヌのブチに見立てたりして、生かして使っているのですね。
カナダのジェードは、自然の美しさやデザインの良さを純粋に楽しむためにコレクションするのが合っていると思います。


<広告>

2018年2月13日火曜日

ヒスイ豆知識 - 翡翠(ジェード)の強さ


傷つきやすいが割れにくい。それがヒスイ(ジェード)の強さです。
 

ヒスイは、他の高価な鉱物と比べると、硬度というものは低いそうです。
それがヒスイを傷つきやすいデリケートな石としています。
 
しかし、ヒスイは独特な内部構造を持っていて、これがヒスイを割れにくくしています。

ヒスイは繊維のような小さな結晶がとても複雑に絡み合ってできています。
だからどこから力を加えても構造がバラけない、つまり割れにくいのです。

そのため、先史時代には武器の材料ともなったようです。
ヨーロッパでは、ヒスイで作った斧が出土しています。

逆にダイヤモンドは硬度が大変高いですが、ある方向から力を加えると割れやすいという脆い一面も持っています。

(ダイヤモンドを思い切り叩いたことはないのでよくわかりませんが。)

ただ、これはあくまでも純粋な鉱物としてのヒスイの話です。
自然状態のヒスイには他の鉱物が混ざっているのが普通です。
それによってヒスイの色が決まるという話を前の記事でいたしました。
ですから、ナチュラルなヒスイに石目がある場合などは、そこから割れてしまう可能性もあります。

丁寧に扱うに越したことはありませんね。 

ヒスイの猫をわざと落として、ちゃんと立つかどうか試すようなことはやめておきましょう・・・

<広告>

2018年2月12日月曜日

ヒスイ豆知識 - 翡翠(ジェード)の色


ヒスイと言えば緑色を思い浮かべます。

光の加減によって変化する自然な緑色。
美しいですね。

が、実はヒスイは緑色とはかぎりません。

採掘した後に手を加えたものは別として、自然な状態でも、緑色以外のヒスイがあるそうです。

中国の古い時代には、白いヒスイが特に珍重されたそうです。

その他にも、ピンク、薄紫、青、黄色、オレンジ色、黒と、ほとんど何でもあり?
という感じですが、化学的に純粋なヒスイの結晶は何と無色透明!

小さな結晶がたくさん集まって白く見えるのが白。
その他、自然状態で他の輝石や不純物が混ざり、それがヒスイに美しい色やブチを与えるとのこと。
おもしろいですね。

また、日本では緑色が濃い方が価値があるようですが、東南アジアでは薄い方が好まれるなど、国によって色の好みにも違いがあるそうです。


<広告>
ヒスイ(ジェード)の動物たち

2018年2月11日日曜日

ヒスイ豆知識 - 翡翠(ジェード)の歴史



東アジアや中南米で古代から宝石として珍重されてきたヒスイ。
金よりも価値が高いこともあったといいます。
日本では、なんと縄文時代にすでにヒスイで作った玉があったようです。
不老不死や生命の蘇りといった効能を持つと信じられました。
古代中国のほか、中南米でも、王族の墓の中から多くの玉が発見されています。
深い緑色に、人々は神秘を感じたのでしょうね。
アステカでは、腹痛を治す石とされていたそうです。 

欧米ではそのような伝統が無い分、ヒスイ(ジェード、ジェイド)をもっと気軽に楽しんでいるようです。

ヒスイ自体は、ヨーロッパにも北アメリカ大陸にもあります。

私たちも、ヒスイの軽やかな楽しみ方を逆輸入してもいいのかもしれません。
<広告>
ヒスイ(ジェード)の動物たち



2018年2月1日木曜日

イニシャル入りのレースのハンカチ



レースのハンカチ。

胸ポケットに覗かせたり、ハンドバッグに忍ばせたりして、品の良さをアピールできます。

普段はスポーティーなスタイルの人が、特別な日にレースを使うのも素敵なものです。

自分のためだけではなく、プレゼントにも最適。

イニシャル入りだと特別な感じがしますね。

一般にはプレゼントを貰う人のファーストネームのイニシャルを入れます。

ホワイトデーや誕生日、母の日、敬老の日、クリスマスプレゼント・・・

時期を選ばないのもありがたいもの。

軽いので、食べ物やお花に小さなプレゼントを添えたいときもお勧めです。

贈る人のイニシャルを入れると押しつけがましい感じがしてしまいますが、例外もあります。

離れて住んでいるお母さまやおばあさまに贈る場合などは、
「一緒にいられないけど、いつも考えています。」というメッセージになるでしょう。

出産祝いに赤ちゃんの名前を入れるのも記念になっていいですね。

イニシャル入りのハンカチはご注文からお届けまでに時間がかかるので、プレゼントの場合は特に、お早めにお申し込みください。



<広告>

ベルギーレースのイニシャル入りハンカチ