2018年3月6日火曜日

子どもたちとイースターを楽しむ


春といえば、欧米ではイースター。

2018年の今年は4月1日がイースターです。
(といってもそれは西方教会の日程で、東方教会では4月8日がイースターだそうです。)

3月の初めには卵やウサギの形のチョコレートが売り出され、見ているだけで楽しいものです。

元々は本当の卵を使ったもの。

イースターはキリストの復活を記念するものですから、命を象徴する卵が使われたんですね。

大体中世ヨーロッパでチョコレートは食べられませんでしたし。

イースターには、子どもがいる家庭では卵狩りをします。

卵や動物の形のチョコレートを大人が隠し、子どもたちが探すのですね。

庭や公園ですることが多いですが、室内でもけっこう楽しめます。

お気に入りのおもちゃや縫いぐるみ、レゴの乗り物などに隠してあげると盛り上がります。

隠すといっても、完全に見えないようにする必要はありません。

年齢に応じた楽しみ方を工夫しましょう。

もちろん、引き出しの中やクッションの後ろにも隠せますが、忘れて座ったりしないようご注意!

あまり範囲が広いと難しくなってしまうので、2部屋くらいに限っておいた方がいいかもしれません。

隠し場所に近づいたら「近い」、遠のいたら「遠くなった」など、ヒントをあげるのもいいでしょう。 

ご近所で卵の形のチョコレートが売っていない場合は、お菓子をラッピングしてあげてもいいですね。

ゆで卵が好きなお子さんには、鶏卵やウズラの卵でゆで卵を作ってあげるのも喜ぶと思います。

チョコレートや卵が食べられない場合、お子さんが喜ぶものなら何でもいいのです・・・


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