2018年3月2日金曜日

ペットロスを通り抜けるために -3- トンネルの向こう側へ


思う存分涙を流して。
自分を責めてもなくて。
それでも、ペットロスの長く暗いトンネルからなかなか出られない・・・

そんな時、どうしたら再び明るいところへ出られるのでしょうか。

人と場合によっていろいろですが、 例えば次のようなことが役に立つでしょう。

ペットの写真を整理する。

他の人と悲しみを分かち合う。

信頼できる人に話を聞いてもらう。

クリエイティブな方法で自分の気持ちを表現してみる。
詩を書く、歌を歌う、絵を描くなど、別に上手くなくてもいいのです。
人に見せる必要もありません。
自分のためにすればいいのです。

軽く身体を動かす。

好きな音楽を聴く。

ゆったりリラックスする。

または逆に、しなければならないことを一生懸命する。

しなければならないことがなかったら、作ってでもする。

娘に先立たれたある父親の話を読んだことがあります。
すっかり生きる勇気を無くした彼は、医師の勧めで旅行をしたり休養を取ったりしたがうまくいかず、地域のボランティアに積極的に参加するようになったら再び生きる元気が湧いてきたそうです。

ペットが様々なら飼い主も様々で、これといった正解はありません。

でも、ペットが一緒だったあの時間。
それは確かにありました。
誰一人、死ですらそれを奪うことはできません。

それは永遠に、あなたとペットのものです。


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