イヌクシュクはカナダの先住民が古くから作っていた石組みです。
2010年バンクーバー五輪のエンブレムにも使われ、有名に。
イヌクシュクは遠い所からも見えるので、
ですから、
見た人が道に迷ったら大変ですものね。
実はこのイヌクシュク、
銃が無かった時代、カリブーを狩る助けとしていたとか。
まずたくさんのイヌクシュクを作って並べます。
並び方は、入り口は広く、
カリブーの群れが来ると、
狩人はイヌクシュクの陰から弓矢で獲物を仕留めるのです。
肉を大地に埋めて保存することもあったそうで、そんな時、
冬の長いカナダで、
今も、旅人を守っています・・・
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