2018年3月20日火曜日

カナダ先住民のイヌクシュクとは


イヌクシュクはカナダの先住民が古くから作っていた石組みです。

2010年バンクーバー五輪のエンブレムにも使われ、有名に。

イヌクシュクは遠い所からも見えるので、今では主に広大な大地に立つランドマークとして使われています。

ですから、観光客などが勝手にイヌクシュクを作ることは禁じられています。

見た人が道に迷ったら大変ですものね。

実はこのイヌクシュク、かつて先住民は他のことに使っていたそうです。

銃が無かった時代、カリブーを狩る助けとしていたとか。

まずたくさんのイヌクシュクを作って並べます。

並び方は、入り口は広く、
先に向かうに従ってすぼまるようにします。

カリブーの群れが来ると、子どもや女性は大きな音を立てて群を追い込みます。

狩人はイヌクシュクの陰から弓矢で獲物を仕留めるのです。

肉を大地に埋めて保存することもあったそうで、そんな時、イヌクシュクは肉の在りかを示す目印ともなったのですね。

冬の長いカナダで、イヌクシュクは人々の生活を守ってくれるものでした。

今も、旅人を守っています・・・

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2018年3月18日日曜日

桜の花ももうすぐ


今日見た桜の花。

風を受け、年を経た太い幹に一生懸命しがみついてる。

毎年この季節になるとどうしても薄着をしてしまい、風邪気味になってしまいます。

三寒四温。

いい加減学ばなければならないのですが。

しかし、こう気温がアップダウンすると、天気予報を見ていても服の調節が難しいですね。

冬には羽根を膨らませる空の小鳥や、冬毛と夏毛を替える動物たちも、異常気象に苦労していることでしょう。

皆さんはいかがですか。

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2018年3月13日火曜日

スヌーピー×おもしろサイエンスアート展に行ってみた


松屋銀座でスヌーピーの展覧会をやっている…

こう聞くと、またぞろかわいいスヌーピーをタネに大儲けするわけか…

と思ってしまうのですが、スヌーピーにおもしろサイエンスアートを掛け合わせているところが引っかかります。

で、この週末久々に銀座へ。 

会場に入ると、ピーナッツのアニメでお馴染みの音楽が聞こえてきてやっぱりウキウキ。

チャーリーブラウンやライナス、シュレーダーやルーシーが登場するキネティックアートや、膨大な数の漫画を使ったモザイクがあって、思いのほか味わい深い展覧会でした。

フィギュアがどのように作られているか解説しているコーナーも面白かったです。

仕掛け人の大谷芳照さんを初めとするアーティストの方々のピーナッツへの愛が感じられ、嬉しくなってしまうイベントです。
(冒頭の写真は大谷芳照さん作。会場は写真撮影OKでした。)

ピーナッツマンガのすばらしさはキャラクターのかわいさだけにあるのではないけれど、キャラクターのかわいさにもあるのです。

3月19日まで松屋銀座にて。

2018年3月12日月曜日

ホームシックにならない部屋にする4つの工夫



春から独り暮らしという方のために、以前教えてもらったホームシック予防法をお伝えしましょう。

1 実家で使っていたモノを持っていく

実家で使っていた食器でご飯を食べると、一人でも寂しくないという人も。
中には布団を持っていく人もいるそうです。

2 思い出の品、写真、色紙などを飾る

親しい人に贈ってもらったモノや家族、ペット、友人と撮った写真を見ると、一人じゃないという気持ちになれるでしょう。

3 一人の部屋のお世話をする

部屋がごちゃごちゃではくつろげませんね。
片付けや掃除をきちんとすると、心もスッキリします。

4 お部屋でアクティブに

部屋に閉じこもってばかりでは、気分が塞いでしまいます。
でも、出掛けてばかりでは部屋が自分の居場所になりません。
時には部屋の中で積極的に何かすると、部屋が自分の空間になっていきます。
例えば料理。
お菓子作り。
DIY
観葉植物を育てる。
絵を描く。
などなど。

受け身ではなく、何か自分が積極的にしなければならない活動を一人の部屋でしてみましょう。 
不思議とお部屋の居心地がよくなりますよ

Good luck. 


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2018年3月11日日曜日

レオナルド・デカプリオと犬、カメ、トラ、サメ


犬好きと言えば、デカプリオを忘れることはできません。

夏のビーチを犬たちと走り回ったり、ラブラドールリトリーバのスピ二ーが手術を受けた晩は不安でたまらず、ツイッターで「祈ってください。」と呼びかけたり。

彼は一晩中スピニーの様子をツイートし続け、「皆さんのお祈りのお陰で経過良好」と感謝。

こんな風に大好きなスターを支えることが出来て、ファンも幸せだったことでしょう。

彼が好きなのは犬に限らず、動物全般のようです。

2010年には400ドルで当時10歳のケヅメリクガメを買ったとか。

この亀は順調なら90歳くらいまで生きるそうで、ペットロスになる心配はないかも。

100キロ近くまでになるようです。

(写真のカメはデカプリオのペットではありません。)

彼の関心はペットに限らず、ネパールの野生の虎保護のために寄付をしたり、ロシアで虎サミットに参加したり、海洋生物保護のために多額な寄付をしたり、サメに襲われたり…(これは関係ないか)

温暖化防止や生物保護のための財団も作っています。

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2018年3月10日土曜日

ホッとするモノがお部屋に欲しかったら


春から初めての一人暮らし、という方も多いことでしょう。

一人暮らしが嬉しくても、時には寂しくなることもあるのが当たり前ですね。 

映画『 ラブアクチュアリー』の中で、若い女性が好きな男性に送ってもらうシーンがありました。

一人暮らしの部屋に着くと、「ちょっと待ってて」という彼女。

一人で部屋に入って何をするかと思えば、二つのことをするんだけど、その一つは大きな縫いぐるみのクマちゃんを隠すことなのです。

(もう一つのことは何か、映画を見て確かめてください。)

恋人に限らず友達が来た時でも、縫いぐるみがあると何だか気恥ずかしいですよね。

小さいのならいいんだけど、小さすぎては抱きしめることができません。

ゴブラン織りのクッションカバーなら、その点けっこう助けになります。

プリントと違って撫でるにも甲斐があります。
ゴブラン織りの中でも厚めでしっかりと織られているものには、独特の存在感があります。

何歳になっても、女の子でも男の子でも、縫いぐるみに慰められたい時があっていいのでは。 


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2018年3月8日木曜日

ジェーンバーキンとペットのブルドッグ


ジェーンバーキンの側を離れることは滅多にないというブルドッグのドラ。

ジェー・バーキンはホテルを選ぶ時まず、ドラを受け入れてくれるかどうか確かめるそうです。
 
何しろドラはよく見る小さなブルではなく、堂々たる体躯の昔ながらの大ブル。

バーキンは言います。
「空っぽの家に帰るなんて考えられない。」

お子さん達も、もう独立してますものね。

「父はいつもペキニーズを抱いてたわ。
娘達は私よりもっと犬キチよ。」

では、シャルロット・ゲンズブールも犬を飼ってるのかな。

才能ばかりでなく、犬好きも遺伝するようですね。

シャルロットのパパであるセルジュ・ゲンズブールも、愛犬との仲睦まじい写真が数多く残っています。

犬への想いはスターも私たちも変わりません。

ブルドッグは愛情深いと言われています。

大ブルも小ブルも、愛の大きさは同じですね。

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2018年3月6日火曜日

子どもたちとイースターを楽しむ


春といえば、欧米ではイースター。

2018年の今年は4月1日がイースターです。
(といってもそれは西方教会の日程で、東方教会では4月8日がイースターだそうです。)

3月の初めには卵やウサギの形のチョコレートが売り出され、見ているだけで楽しいものです。

元々は本当の卵を使ったもの。

イースターはキリストの復活を記念するものですから、命を象徴する卵が使われたんですね。

大体中世ヨーロッパでチョコレートは食べられませんでしたし。

イースターには、子どもがいる家庭では卵狩りをします。

卵や動物の形のチョコレートを大人が隠し、子どもたちが探すのですね。

庭や公園ですることが多いですが、室内でもけっこう楽しめます。

お気に入りのおもちゃや縫いぐるみ、レゴの乗り物などに隠してあげると盛り上がります。

隠すといっても、完全に見えないようにする必要はありません。

年齢に応じた楽しみ方を工夫しましょう。

もちろん、引き出しの中やクッションの後ろにも隠せますが、忘れて座ったりしないようご注意!

あまり範囲が広いと難しくなってしまうので、2部屋くらいに限っておいた方がいいかもしれません。

隠し場所に近づいたら「近い」、遠のいたら「遠くなった」など、ヒントをあげるのもいいでしょう。 

ご近所で卵の形のチョコレートが売っていない場合は、お菓子をラッピングしてあげてもいいですね。

ゆで卵が好きなお子さんには、鶏卵やウズラの卵でゆで卵を作ってあげるのも喜ぶと思います。

チョコレートや卵が食べられない場合、お子さんが喜ぶものなら何でもいいのです・・・


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2018年3月5日月曜日

初めての一人暮らしには役に立たないモノも必要


春から初めての一人暮らしという方も多いのではないでしょうか。

一人暮らしに必要なモノ、たくさんあります。

限られたスペースには、あまり無駄なモノを置かないように気をつけなくてはいけませんね。

帰ってきたときホッとするスペースにしておきたいですから。

でも無駄なモノが一つもないと、自分の部屋という感じがしないかもしれません。

ホームシックにならないために、実家から何か持っていくのも手です。

思い出の品とか、家族や友達の写真とか。

観葉植物を置く人もいます。

その他、役には立たないけど気持ちを和ませてくれる何かを、一つは置くのがお勧めです。

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2018年3月4日日曜日

個性的な彼女には個性的な贈物


値段が高いものを贈れば特別なプレゼントになるかといえば、そうとは限りません。

相手の好みがわからない時は、どなたにも気に入っていただけるような当たり障りのないものを贈るのが原則ですね。

典型的な例はお中元とお歳暮です。

だからこそ、親しい人には相手の好みを考えて選ぶのもいいかもしれません。

誰にでも、は贈れないもの。

個性的な人には、個性的な贈り物。


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個性的な贈物あります

2018年3月3日土曜日

ホワイトデーに真っ白な贈物


バレンタインデー、ホワイトデーというと、日本ではまだ恋人へのプレゼントという印象が強いですね。

欧米ではご夫婦でもプレゼントを贈り合います。

といっても、欧米ではバレンタインデーに女性だけでなく男性もプレゼントをするので、バレンタインデーとホワイトデーが一緒になっているのですが。

高価なものを贈る必要はなく、花束やちょっとしたアクセサリーなど、相手が喜んでくれそうなものなら何でもいいのです。

奥様からバレンタインデーに何も貰わなかったという方も、何か小さなプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。

来年のバレンタインにはいいことがあるかもしれません。

あげてないのにくれた、ということで、点数が上がるかもしれません・・・ 

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2018年3月2日金曜日

ペットロスを通り抜けるために -3- トンネルの向こう側へ


思う存分涙を流して。
自分を責めてもなくて。
それでも、ペットロスの長く暗いトンネルからなかなか出られない・・・

そんな時、どうしたら再び明るいところへ出られるのでしょうか。

人と場合によっていろいろですが、 例えば次のようなことが役に立つでしょう。

ペットの写真を整理する。

他の人と悲しみを分かち合う。

信頼できる人に話を聞いてもらう。

クリエイティブな方法で自分の気持ちを表現してみる。
詩を書く、歌を歌う、絵を描くなど、別に上手くなくてもいいのです。
人に見せる必要もありません。
自分のためにすればいいのです。

軽く身体を動かす。

好きな音楽を聴く。

ゆったりリラックスする。

または逆に、しなければならないことを一生懸命する。

しなければならないことがなかったら、作ってでもする。

娘に先立たれたある父親の話を読んだことがあります。
すっかり生きる勇気を無くした彼は、医師の勧めで旅行をしたり休養を取ったりしたがうまくいかず、地域のボランティアに積極的に参加するようになったら再び生きる元気が湧いてきたそうです。

ペットが様々なら飼い主も様々で、これといった正解はありません。

でも、ペットが一緒だったあの時間。
それは確かにありました。
誰一人、死ですらそれを奪うことはできません。

それは永遠に、あなたとペットのものです。


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