前のブログで、断捨離がリバウンドしないためには、余計なものを少し部屋に置いた方がいいと書きました。
では、どんなものを置いたらいいのでしょう。
どんなものを置いたら、雑然としすぎず、安らぐ空間を作れるのでしょうか。
何を置きたいかはっきりと決まっている人は、迷わずそれを置いたらいいと思います。
絶対に譲れない好きなものがあったら、それを中心に空間づくりをしていくのも手です。
でも、何を置いたらいいかわからない方のために、いくつかヒントを書きたいと思います。
1 自分が好きなモノ
2 家族に許されるモノ
この二つを満たしていれば、後でゴミになるものをコレクションする心配はありません。
3 安っぽくないもの
安いものと安っぽいものは違います。
例えば、フリーマーケットで品質の良いものを買えば、値段は安いけど安っぽくはないということになります。
なぜ安っぽいものを避けた方がいいかというと、一つにはすぐに飽きてしまうから。
もう一つには、もしも将来手放すときでも、人にあげたり売ったりしやすいからです。
それに、安っぽいものではホッとする空間は作れません。
4 素材がナチュラルなもの
万が一捨てなければならなくなったとしても、環境への負荷は少なくてすみます。
5 片づけやすいもの
どんなに好きなものでも、お部屋の模様替えをするとき、ちょっと他のものと入れ替えるということがあるかもしれません。
そんなとき、あまり場所を取るものだと不便ですね。
6 調和が取れるもの
ものをいくつか置くなら、そのもの同士、またはお部屋とものとの調和が取れないと、安らぐ空間にはなりません。
たくさん置いてあっても、調和が取れていれば雑然としているという印象にはなりません。
逆に調和が取れていないと、少ししか置いてなくても雑然と見えます。
1と2の法則は人によって千差万別です。
3から5の条件を満たしているものの一つとして、タペストリーがあります。
片づける時はくるくると丸めればいいので簡単です。
季節によって掛け替えることもできます。
タペストリーを替えるだけで、部屋の印象がガラッと変わります。
飾る場所も壁なので、部屋が狭くなることはありません。
素材や色、絵柄に気を配ってコレクションしていけば、6の条件もクリアーできます。
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タペストリーとは
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