2013年6月21日金曜日

レースのお手入れ




レースの付け襟やテーブルセンター、いつまでもきれいでいてほしいですね。

綿や麻のハンドメード・レースは、水でやさしく手洗いしていただくのが一番です。
よくゆすいで、絞らずに押すように水気を取り、陰干ししてください。
洗っても取れないシミが付いてしまったら、漂白剤を十分に薄めてコットンに取り、シミの付いている部分に叩くように付けてください。
その後十分にゆすぐか、洗ってください。
漂白剤が生地に残ると傷みの原因になりますので、よくゆすぐのが重要です。
長い間漂白剤に浸けると生地を傷めるので注意してください。
付いた汚れは、なるべく早く取るのが一番簡単です。
忙しくてすぐに洗えないときは、水に浸けておいて、後でちゃんと洗うのもいいでしょう。
商品によっては、洗濯用のネットに入れて、洗濯機のウール用プログラムで洗うこともできますが、おススメではありません。

大事に扱うと、レースは何世代にもわたって楽しんでいただけます。

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レースのアクセサリーとインテリアグッズ


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2013年6月20日木曜日

タペストリーのお手入れ


せっかく買ったタペストリーの壁掛けやクッションカバー、いつまでもきれいでいてほしいものです。

埃が溜まったと思ったら、揺すったり、掃除機をかけて埃を取ってください。
煙がかかる所にタペストリーを掛けてある場合は、4年に一度くらい洗うのがいいでしょう。
ジャカード織機で織ったタペストリー(タペストリーで作ったクッションカバー、バッグ類を含みます)は、ドライクリーニングをお薦めします。
私どもの経験では、ウーライトなどのウール用洗剤で手洗いしても、生地を傷めずにきれいになりました。
洗濯機では絶対に洗わないでください。
洗ったら、干して乾かします。
乾燥機には 絶対に入れないでください。

大切に扱うと、タペストリーは何世代にもわたってお楽しみいただけます。

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タペストリー、ゴブラン織り

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くつろぎを贈りたいから


適度なストレスは、生活のはりにもなりますが、過度なストレスは、何らかの方法で解消しなければなりません。

家でゆっくりくつろぐのも、一つの方法ですね。
くつろぎやすい雰囲気を作るために、インテリアを工夫するのもいいでしょう。

ていねいに手間をかけて織られたタペストリー。
タペストリーを掛けたら、部屋の中の時間がゆったりと流れるかもしれませんね。
光の加減によって、1日の時間によって、表情を変えるタペストリー。
部屋の壁に掛けてもいいですし、手軽に取り入れたければ、タペストリーのクッションカバーを置くのもシャレています。

好きな音楽を聴きながら、好きなドリンクでリラックスして、タペストリーの織り目に目を遊ばせる‥

そんなひと時を、誰かにプレゼントするのもいいですね。

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ヨーロッパの職人が作ったゴブラン織りのタペストリー

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2013年6月19日水曜日

タピストリーはこんなところに掛けられます



ゴブラン織りのタペストリーはどこに掛けたらいいのでしょう


日射時間や温度、湿度が極端でなければ、屋内の大抵の場所にかけられます。
客間、居間、ダイニングの他、クリニックや医院の待合室、会社の受付、会議室、応接室、階段の踊り場、ホテルのロビーなど、タペストリーが活躍できる場所はたくさんあります。

長い間タペストリーの美しさを保ちたければ、一日中日が当たる場所は避けた方がいいでしょう
一般に、キッチンやお風呂場も避けた方がいいと言われています。
換気が十分にできるキッチンであれば、掛けられないことはありませんが、煙や湯気、熱気が当たらない所にしてください。 
タペストリーは臭いを吸い込んでしまいます。
お風呂場の場合も、換気に十分気をつければ、絶対にいけないというわけではありません。

ゴブラン織りのタペストリーを壁に固定するには


平たい棒(または幅が狭く長い板)を用意してください。
タペストリーの重さをしっかり支えられれば、材質は木でもプラスチックでも金属でもかまいません。
タペストリーの裏地に付いている通し穴に通る幅でなければなりません。
棒の両端に穴を開けます。
幅の中央に開けるよう気をつけてください。
タペストリーを掛ける壁に棒を当て、穴のところに印を付けます。
印を付けたところにネジや鉤、フックを付けます。
棒をタペストリーに通して、付けた鉤に掛けます。
この方法が一番安価で、壁にぴったり掛けられます。

見えてもかまわないきれいな木や金属の棒を通すという手もあります。
その場合は、棒をタペストリーの幅より長めにします
棒の両端を掛けられるよう、壁にフックを取り付けます。


いずれにせよ、壁に穴を開けるかフックを貼ることが必要です。
壁に跡が付くのが心配な方は、タペストリーで作ったクッションを置いて楽しむのも一つの方法です。

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ヨーロッパの職人が作ったゴブラン織りのタペストリーとクッションカバー

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